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SANタグ・レーダーについて

SANタグ・レーダーの使い方

普段の使い方

緊急時の使い方

SANタグ・レーダーのしくみ

高性能なSANレーダー
SANレーダー(受信機)、SANタグ(発信機)には920MHz特定小電力帯の電波は、携帯電話でも利用されているサブギガ帯域という直進性や回り込み特性もとてもよい周波数帯です。
SANフラワー見守りサービスでは、この周波数帯を用いることで、計算値では約4km、見通し距離1km以上、実用値数百mを実現しました。

コロンブスの卵的発想
従来居場所を確認する手段としてGPS衛星の電波を計算し居場所を地図上に示す方法がとられてきました。
SANフラワー見守りサービスでは、SANタグからの電波を直接検出し、そのエリア情報をSANアンテナ(中継機)を経由してクラウドサーバーに履歴情報が記録されます。この場合存在エリアが分かるので、SANレーダーにはSANタグ(発信機)までの距離と方向、電波の強さが表示されるので、最終的には必ずたどり着けるという、まさにコロンブスの卵的な発想で開発された見守りサービスです。

直接波による捜索
(920MHz特定小電力利用)
携帯電話やGPSなどの公衆回線を用いるのではなく、920MHz特定小電力帯の電波を直接検出して、捜索・発見ができるシステムです。
従来困難であった、地下や室内でも捜索が可能となり、SANレーダーを用いて、電波を手繰り寄せるようにSANタグの位置までたどり着くことができます。
GPS衛星を利用した端末 GPSは電波の強さが約80倍あり、電池の持ちが非常に悪くなります。
地下や屋内、山岳地帯などでの電波の受信状態が悪くなる場所では、位置精度が悪化し、発見しづらいことがあります。

家 ビル

ビルや屋内、地下の中でも見つかる

SANタグの電波は地下でも室内であっても窓やすき間から必ず、浸み出すように外部に出てきます。SANアンテナやSANレーダーではこの電波をとらえることができるので、SANタグの居場所まで誘導し、発見することができます。

SANレーダー SANタグ

障害物があっても見つかる

SANタグの電波は途中に障害物があっても、回り込むようにして飛んできます。
SANアンテナやSANレーダーではこの電波をとらえることができるので、SANタグの居場所まで誘導し、発見することができます。

SANレーダーの画面

SANレーダー

SANフラワー見守りサービスの運用イメージ

SANフラワー見守りサービスの運用イメージ

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